樽の中には写真のような部品が収まっています。このアッセンブリをスピアバルブと言い、このサイフォンチューブを伝ってビールが出てきます。まずはこの部品を洗浄します。
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樽の形状とは別にスピアバルブも色々な種類があります。紙筒などで押込んで分解できる物もありますが、ここは衛生面からも専用の工具を作りましょう。
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スピアバルブ分解工具はホームセンターなどで売っている塩ビ水道管のT字分岐を加工します。積水化成 HITSチーズ20
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この台紙に沿って×部分を糸ノコやパイプカッターで切り取ります。
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スピアバルブを逆さまにしてスピアバルブ分解工具の凸部とリテイニングディスク凹部を合わせ、押しつけながら回します。樽によって回す方向性がありますので注意してください。 |
スピアバルブは主に上記の部品から構成されています。樽の中には上記の部品の他にストッパーが付いた物もありますので必ず元の位置に戻して組付けてください。 |
分解したスピアバルブは日が経った物は一昼夜水に浸けた後、100円均一などで売っている水道用ブラシで洗います。十分に乾かした後、組上げます。 |
樽は使用後雑菌が繁殖しない内に開栓して洗うのが理想的ですが、日が経った物は写真のように水に浸けて一昼夜おいた後洗浄します。
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用意する物
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パンティストッキングの脚の部分を切取ります。
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ストッキングの2枚目の間にビー玉を1個ずつ入れてミシンで縫い合せ、これを繰返します。 |
お目めも付けてみました。 |
軽く濯いだ樽に少量の水と台所用洗剤を適量入れた後へびくんを入れます。 |
へびくんが樽の隅々まで行渡るのをイメージしながら上下左右に樽を振ります。 |
へびくんを取出した後、よく濯ぎ逆さまにして水気を切ります。 |
洗浄後すぐにビールを仕込む場合はそのまま殺菌に入りますが、間が空く場合は完全に乾かしてスピアバルブで蓋をします。
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ウォートを移し替えた後、10リットルあたり30g(瓶詰と比べて2/3程度)のプライミングシュガーを加え、炭酸ガスでパージした後スピアバルブを組付けます。 |
冷暗所で保存し2週間ほどで飲用可能になります。 |
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よく洗浄したヘッドを殺菌し、ビアライン側に水道用のキャップナットで蓋をします。
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水道用キャップナット
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ヘッドとガスボンベをつなぎ、下記の表を参考に液温からガス圧を設定したあとレバーを下げます。
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用紙設定をA4にして印刷可能範囲の上部に画像を配置します。 |
フィルムには表裏を区別するため角が丸くなっています。切取っても残るように丸い角を上にしてプリンターにセットします。 |
給紙方向と垂直にカットして余った分は次回のために袋に戻しておきます。
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インクジェット用粘着フィルム
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